2022.11.04 / わたし的たわごと

31年ぶりに、数の単位が増える! 10の30乗=「クエタ」

31年ぶり、今年中に、数の単位が増えるらしい。
10の30乗=「クエタ」
1000000000000000000000000000000
デジタル社会の進化に伴い、処理能力など、どんどん大きな数字になってきている。
PCのメモリなど、キロ→メガ→ギガ→テラとなっているが、
処理能力の速さ、量など、あっという間にすごくなって、
おまけにメモリも、その価格もあっという間にスゴク高価だったものが安価になっている。

紙のフロッピーディスクから、プラスチックのフロッピーに、MOからUSBメモリやSD、マイクロSD、そして、メールで添付のやり取り。

最近はほとんどLINEに添付で送受信。容量の大きなものは無料のGIGAファイル便など…。

あっという間に便利になっている。

しかも、無料や限りなく安価で提供されている。

大人になって、仕事しだしてからの進化だからすごい!!

FAXが導入されたときに、写植屋さんに原稿届のお使い行かなくてよくなって、すごくうれしかったのが、こんな世の中になるなんて、40年前の自分に教えてあげたい!

これがDXというものね。

ネット上でのやり取りは、大きな容量を5Gなどでどんどん早く、なっているが
PCなどマシンは、まだまだ高価。

8Gのメモリが快適だったのに、動画編集などすると、もう16Gじゃないとフリーズしてしまう。けど、16Gのマシンはまだ高い!

数の単位は、大きくなるだけでなく、小さい単位も増えている。

センチ→ミリ→マイクロ→ナノここまではよく使われているが
ナノで10のマイナス9乗0.000000001

クエクト10のマイナス27乗0.000000000000000000000000001
も今年2022年制定予定。

自分の頭では、到底計算できない数字の世界なので、
すっごく、大きい数字、すっごく小さい数字と思って、
こんな数字があるんだという話題だけ、認識しておこう。

すぐ忘れてしまうと思うけど…。