40年以上ブランディングに携わり、経験や実績
をふまえた俯瞰の眼(第三の眼:直観力)で
会社の強みを「財(たから)」にする
幸財ブランディングを提供しています。
1959 年 京都生まれ。
酒屋の長女として生まれ、両親が盆と正月以外休まず、早朝から深夜まで働く中、自分も店番や配達を手伝い商売の大変さを幼少期から経験しました。
しかし、子供のころから創造的な事が大好きで、苦しい家計の中から、ピアノ、バレエなど習い事をさせてもらい、絵を描くことが好き、学ぶことも楽しい、好奇心旺盛で活発な女の子でした。
美術系高校の日本画科を経て、デザイン専門学校のグラフィックデザインを専攻。
卒業後、グラフィックデザイナー、ディレクターを経て、企画制作会社を友人と設立。経営者として約20数年走り続けました。
そうです。
昭和、平成と
日本の成長や
バブル崩壊を
経験したのです。
ノストラダムスの予言は幸い外れ、21世紀になり、40歳で結婚し、42歳で出産。子育てと共に、生活は大変革を起こしました。
「こんな事でいいの?!」と思われる商品のマーケティングや、大企業の言いなりのおかしなプロモーション、商品企画…。
「子供たちが大きくなるころに日本は、地球はどうなってるの?」
そんなことを思い、仕事が楽しくなくなっていくのと同時に更年期障害のうつ症状が悪化し、何も考えられなくなって、すべてを一旦リセットし、自問自答を繰り返した
4年間。
そんな時、東大阪の製造業の営業代行をする仕事を頼まれました。
何の戦略も持たず、「何かおまへんか~」という社長の営業に唖然とし、得意先の取引先や、自社の商品がどう使われてるかも知らない現実に、何かしないといけないと、古いノートパソコンを引っ張り出し、顧客管理や案内パンフ、顧客の価格要望を聞き出す「いい値!キャンペーン」の実施など、コツコツとはじめ、新規や休眠得意先の発掘をしてました。